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こんにちは。3子(姉兄弟)子育て中のにじママです。
入園準備の一つでもある「傘」
今までレインコートだけでしたが、お友達が持っていると・・・「傘持ちたい!!」となるのが子供心。苦笑
そして子供の傘を調べてみると・・・

サイズが多い!!
どれを選べばいいんだろ〜???
デザインでも悩むのに、サイズ選びから悩んだ長女の時。
そこで今回は「幼稚園児の傘選び」について、3人子育てで気づいたことと合わせてご紹介します。
子供の傘は身長で選ぶ!サイズ表で確認しよう!
まだ傘をさして歩くことに慣れていない、年少さん。
大きすぎると、バランスを崩してしまいます。逆に小さすぎると、濡れてしまいます。
ピッタリサイズを選んで、安全に使いましょう。
傘のサイズ選びは、年齢ではなく身長で選びます。
傘のサイズ | 年齢 | 身長 |
40cm | 〜3歳頃 | 85cm〜95cm |
45cm | 3〜4歳頃 | 90cm〜105cm |
47cm | 4〜5歳頃 | 95cm〜110cm |
50cm | 5〜6歳頃 | 105cm〜120cm |
53cm | 6〜7歳頃 | 115cm〜130cm |
※年齢は目安です。プレゼントの場合などは参考にしてください。
傘のサイズは親骨の長さで表記されています。
傘サイズ=親骨の長さ=傘の弧の部分


サイズ40cmと45cmは開いたときは10cmの差がでることになります。
子供はすぐに大きくなってしまうので、大き目を買いたくなりますよね。しかし安全面を考えて、その子にあったサイズを選びましょう!
年少さんの傘選びでおさえておきたいポイント!
傘に慣れていない年少さんは傘を持つことに集中すると、前を見ていないことも・・・
少しでも見やすくするために、透明窓があるタイプがおすすめです。
また透明窓があると、子供も親も顔が見れるので安心!

透明窓がない傘を使っていた時、娘が私の顔を見ようといきなり傘を後ろに傾けたことがあります。
その時は周りに人がいなかったのですが、登園中など人が多いと誰かに当たってしまうこともあるので、危険だな!と感じました。
透明窓にすることで、こういった危険も少しですが回避できると思います。
傘の骨の部分の素材は大きく分けて2種類あります。
1.スチール製
メリット
壊れにくい
修理が可能
デメリット
重い
錆びやすいので、使用後は干して乾燥させること
2.グラスファイバー製
メリット
丈夫・軽い・錆びにくい
デメリット
傘が折れてしまった時先がとがるので、ケガする危険がある
※そもそも丈夫なので折れにくいですが、情報として知っておきましょう
傘の重さの違いに驚いたことがありました。
スチール製の傘からグラスファイバー製に買い替えと時のこと。安定性が全然違いました!
スチール製の傘は歩いていると、傘の重さにもってかれてバランスを崩すことがありまたが、グラスファイバーの傘では、軽々さしていて横で見ていても安心できました。
私が2つの傘を持っても重さの違いを感じることができたので、子供には大きな違いだと思います。
この体験から年少さんには軽くて安定感が増す、グラスファイバー製の傘をおすすめします!
傘の閉開時に指をはさまないように、ろくろ部分に安全カバーが付いている傘がおすすめです。
年少さんでよく使われる40cm〜45cmサイズの傘はカバー付きになっていることが多いですが、購入時は確認してください。
幼稚園児の傘の先端は、丸くなっているタイプが絶対安全です!
登降園時はたくさんのおともだちがいると思います。相手をケガさせない ためにも、先端が丸くなっている傘を選びましょう。

注意してもくるくる回したり、振り回したり、戦いごっこがはじまったりします。
雨の日は薄暗く、視界が悪くなります。
思わぬ事故にならないように、認知性の高い色やデザインで安全性を高めましょう!
薄暗いときに認知性が高いのは、白・黄色です。
逆に黒・青・緑・赤は雨の日は同化しやすいです。
また反射テープを付けたり、もともと付いているものを選ぶと認知性が高くなり安心できます。
反射シールは、雨の日や暗くなった日に遠くからでも認識してもらえるようになります。
習い事などで遅くなってくる小学生にも、自転車やヘルメットなどに使用するのもおすすめです。
大人にとってはワンタッチで開けて、便利なジャンプ式傘。
指で押す力もいるので、年少さんにはまだ難しいかもしれません。
・周りへの安全を確認する前に開いてしまうこと
・バッ!!と開く感覚が楽しみになって遊んでしまうこと
など周りのお友達の安全面を考えて、はじめは手開きタイプが良いと思います。
簡単なのはマジックテープ式です。
閉じる時はまず、傘をまとめることからはじめますよね?
これが傘に慣れていない子供にとっては難しいです。留め具の位置を確認してまとめるなんて、もっとハードルが高いです!だいたいその間は雨にうたれてます・・・泣
またある程度の力が必要なスナップボタン式は、さらに難しくなります。
傘に慣れるまでは、マジックテープ式がスムーズです。
意外とポイントありますよね。大人の傘を買う時は気にしないことでも、子供の傘には大事なポイントです。
保育園児・幼稚園児の傘を選ぶときには、確認してみてください。
次は年少さんサイズのおすすめ傘をご紹介します。
年少さんサイズ40cm〜45cmのおしゃれ傘
機能面はもちろん、子供たちが好きなキャラクターやおしゃれな傘をご紹介します。
年少さんが使いやすい40cmサイズがあるものをピックアップしています。

- サイズ展開:35cm/40cm/45cm/50cm
- 透明窓あり
- 手開きタイプ
- 安全カバー付きろくろ
- 留め具:マジックテープ式
- 露先:まる 石突:まる
- 素材:グラスファイバー
- その他:お揃いのレインコート・レインブーツもあり
- サイズ展開:40cm/45cm/50cm/55cm
- 透明窓あり
- 手開きタイプ
- 安全カバー付きろくろ
- 留め具:マジックテープ式
- 露先:まる 石突:まる
- 素材:グラスファイバー
- その他:お揃いのレインコート・レインブーツもあり

- サイズ展開:40cm/45cm
- 透明窓あり
- 手開きタイプ
- 安全カバー付きろくろ
- 留め具:マジックテープ式
- 露先:まる 石突:まる
- 素材:グラスファイバー
- その他:ブルーのお花バージョンもあり

- サイズ展開:40cm/45cm/50cm
- 2面の透明窓
- 手開きタイプ
- 安全カバー付きろくろ
- 留め具:マジックテープ式
- 露先:まる 石突:まる
- 素材:グラスファイバー
- その他:お揃いのレインコート・レインブーツもあり
ハッカベビーの傘購入レビュー

ハッカベビーの40cm傘を長女の時に購入して、子供も使いやすくて耐久性も良かったので長男の時も柄違いで購入しました。(体験談で話した、グラスファイバー製の傘はこのハッカベビーの傘です)
長男の年少から年長の3年間使った傘は、現在年少さんの次男に引き継がれて現役で活躍中です!

- 透明窓あり
- 手開きタイプ
- 安全カバー付きろくろ
- 留め具:マジックテープ式
- 露先:角なし 石突:角なし
- 素材:グラスファイバー製
- その他:お揃いのレインコート・レインブーツあり
まとめ
今回は幼稚園児でも特に年少さんをメインにしての、傘選びについてご紹介しました。
お気に入りの傘が見つかれば、雨の日も楽しく、傘も大切に使ってくれると思います。
そんな傘選びの参考になればうれしいです。
- 傘のサイズ選びは身長で選ぶ(サイズ表あり)
- 年少さんの傘選びのポイント
1.丈夫な素材
2.指がはさまれない安全カバー付き
3.露先や石突は角のないタイプ
4.目立つ色・デザインであること
5.手開きタイプ
6.留め具は簡単なマジックテープ式
最後までお読みいただき、ありがとうございました。