この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは。3子(姉兄弟)を子育て中のにじママです。
【2024年3月更新】
キャンプしてみたい!! けど、何を揃えたらいいのか? 小さい子もいるし・・・なんか大変そう。 と興味はあるけどキャンプに行くのを悩んでいる方は多いと思います。
そこで最近色々な所に施設ができている、手ぶらで楽しめる「グランピング」に実際行ってきた様子をご紹介します。
- グランピングってどんな感じか知りたい方
- 琵琶湖グラスターの情報が欲しい方
- 子連れグランピングの持ち物など知りたい方
行った時の様子がわかるよう、多数の写真付きでご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
滋賀県「BIWAKO GRASTAR」とは?
我が家が選んだのは、日本で1番面積と貯水量がある琵琶湖のほとりにある「ビワコグラスター」
琵琶湖に山と自然がたくさんで、着いた瞬間からマイナスイオンを感じられます♪

- 宿泊グランピング
- オートキャンプ
- 日帰りBBQ&グランピング
- アクティビティ
今回は宿泊グランピングについて、ご紹介していきます。
グランピングと言ったらコレ!!と思い浮かべる、三角テントやドームテントに宿泊できます。
テント横にもスペースがあり、キャンプ道具を持参すればBBQもできます。
夕食と朝食はプランに入っているので、手ぶらでもOK!です。
森のテント(2名まで) | ダブルベット1台 |
浜のテント(2名まで) | ダブルベット1台 |
ベーシックテント(4名まで) | ダブルベット2台 |
ツリーハウスVIPテント(4名まで) | ダブルベット2台 |
コンテナVIP(4名まで) | ダブルベット2台 |
ジャグジー付きVIPテント(4名まで) | ダブルベット2台 |
デカゴンテント | ダブルベット2台 |
浜辺デカゴンテント(8名まで) | ダブルベット4台 |
グランピング&キャンプテント(2名まで) | ダブルベット1台 |
宿泊プランは、家族連れだけでなく、カップルやお友達で来てもうれしいプラン内容になっています。
- テントイン(15:00)より前でも施設内で遊べる
- ドリンク飲み放題(テントインの日の15:00〜20:30)
※ソフトドリンクだけでなく、アルコールもありました! - クラフト体験付き(テントインの日・小学生以上の人数分)
- 選べるディナーBBQメニュー
予約時に注文します。季節によって違いがあるようなので、HPをチェックして下さい。 - テントで食べる、朝食付き(小学生以上の人数分)
[ホットサンド・スキレットで焼く目玉焼き・ゼリー・調理器具]がテント内に用意されてます。


写真が食べかけしかなく・・・すみません。
子供たちはスキレットで目玉焼きを作ったり、とっても楽しそうでした♪
朝はドリンクバーがありません!!
持参するか、施設内の自販機を利用しましょう。

せっかくのキャンプなので、我が家はポットとカップを持参して、大人はコーヒーを淹れました。
琵琶湖を観ながらコーヒーはとっても贅沢な時間でした♪
子供がよろこぶ♪アクティビティ•おもちゃも充実!!
実際に行ってみて、本当によかった!と思えた一つがコレ!!

バット、ボール、バトミントン、卓球など、たくさんの遊び道具が自由に使えること!
外遊びで家族で盛り上がったのが、ボーリングのようなゲーム「モックル」

息子とパパチームがハマり、何度も対戦してました♪
室内ゲームで子供たちにウケていたのは、こちらの「ナンジャモンジャ」というカードゲーム。
3歳の息子も一緒に、子供たちだけで盛り上がってました!
- 人狼ゲーム
- UNO
- トランプ
- バランスゲーム
- ドミノ
- ジェンガなど

いつもなら「ゲームしたい!」とswitchばかりしてる子供たち。しかしテントの中だからか、カードゲームもとても楽しんでいたのが驚き&うれしい点でした。
楽しみにしていたクラフト体験!
(宿泊プランではない場合は料金を払えば体験できるそうです)
娘が選んだのは「ハーバリウムボールペン作り」
たくさんのドライフラワーから好きな色・お花を選んで、オリジナルボールペンを作れます。
時間は30分ほどでした。

はじめにスタッフの方がていねいに説明してくれるので、子供でも安心です。
- ハーバリウムボールペン作り
- 自家製燻製(スモーク)作り
- アクセサリー作り
- ドリームキャッチャー作り
- ドライフラワーリース作り
など日替わりで体験できます。
今回GW時期で開催していませんでしたが、他にもこんなアクティビティがあります。
- SUP体験(6月1日から)
- バナナボート(7月1日から)
- 鮎つかみ(7月1日から)
こちらの3つは、予約と料金が必要です。
鮎つかみは、年齢制限がないので小さい子がいる家族もみんなで体験できます。
夏の時期になると、テント前の琵琶湖で水遊びができます♪(無料)
海と違ってベタベタしないのが、うれしいポイント!
敷地内にシャワー室・ドライヤーもあるので、遊んだ後も安心です。
「ツリーハウスVIPテント」宿泊レポート

ツリーハウステントには、名前の通りツリーハウスがあります!(笑)
上は揺れるので、大人も子供も少し怖がってました。




ブランコは子供たちに大人気♪
- ダブルベット2つ(電気パット付き)
※オプションでシングルマットを追加することもできます - テーブル
- ソファ
- 冷蔵庫(冷凍庫付き)
- エアコン
- ティッシュ
- バスタオル

テント内は子供3人、大人3人でも十分なスペースでした。
ベットは、大人2人と3歳息子チーム・大人1人と6歳8歳チームに分かれました。
体格や身長などにもよりますが、ちゃんと疲れが取れるスペースでした。
ソファーはベット代わりにすることも可能なサイズです。
子供たちにも、親にもよかった点をご紹介します。
ちなみに我が家の家族構成は、親2人・8歳娘・6歳息子・3歳息子・おばあちゃんの6人です。
ツリーハウステントスペースには扉付きの柵があり、庭感覚で遊べます。

柵の外は幼稚園児がいるので、大人と一緒でないと不安です。しかし柵内なら子供たちだけでも安心!
また片付けや準備ですぐに一緒に行ってあげられなくても遊んで待っていられたのがよかったです。
これは現地に着いてから、ものすごく実感したことです!
ちょこちょこ行くので、近いに越したことはない!プラス子供がいるとなおさらです。

ホテル宿泊とは違って、グランピングの予約時にはトイレの位置なども確認して予約することをおすすめします。
浜辺ではないけれど、ツリーハウスVIPテントは少し高い位置にあるので琵琶湖が見えます。
ベーシックテントにプラス1,280円で、トイレなど施設への近さ・テントからびわ湖も見れるようになります♪
琵琶湖への近さ | トイレなどへの近さ | 料金 | |
ジャグジー付きVIP | ◎ | ◎ | 29,300円〜 |
ツリーハウスVIP | ◯ | ◎ | 26,620円〜 |
ベーシック | △ | △ | 25,340円〜 |
トイレ

虫とかいないか?汚いのかな?と心配でしたが、それなりにきれいでした!
トイレに入る時は、専用スリッパに履き替えます。
手洗い場には、ペーパータオルがあります。
朝の洗顔にも使えるスペースになっていますが、水しか出ないです。(結構冷たい)
シャワー室

女子の場合、中に2つシャワーブースがあります。
それぞれに脱衣スペースも鍵付きであるので安心して使えます。
シャワー室もトイレと一緒でそれなりにきれいでした!
シャワーブースと脱衣スペースとは別に、ドライヤーやメイクする場所もあります。
BBQ&ドリンクバー

大きなテントの中なので、天候に左右されず楽しめます♪
3つあるコースの「具沢山アヒージョダッチオーブン仕立て」を選んだのですが、BBQもアヒージョも美味しかったです。
ドリンクバーのカウンターはBBQテントの前にあります。
手ぶらで楽しめるグランピングですが、あったら便利だったな!よかったな!と思った持ち物をご紹介します。
延長コード
公式HPでも記載されていますが、持って行くことを強くおすすめします!
①夜スマホを充電する時に、枕元で充電できるようになる
②朝食のホットサンドをする時も延長コードがないと、テント外のBBQスペースには届かない
※ない場合はテント内でホットサンドを作って、外で目玉焼きを作ることになります。
サンダル
テント内では靴を脱ぐので、トイレやドリンクバーに行く時にわざわざ靴を履くのが少しめんどくさかったです。
大人はスッと履けますが、子供たちは時間がかかるので、子供たちだけでもサンダルを持ってきてあげたらよかったな!と思いました。
ブランケット(時期にもより)
GWに行ったのですが、やはりエアコン・電気毛布があっても夜は少し寒かったです。

子供に布団を取られた&寒がりなのもありますが、取られてもかけるものがあってよかった!と思っています。
花火

琵琶湖沿いで花火ができます!
街灯などがないので夜は真っ暗。花火を選ぶのもスマホのライトをつけないとわからない程でした。
バケツは持参しないといけないですが、紙バケツ付き花火があったので買ってみたらとても片付けが簡単だったのでおすすめです!

🌟風に強いロウソクもあると安心です。
朝のコーヒーグッズ
琵琶湖を見ながらの朝コーヒーはとってもおいしかったのです。
ポットとコップと市販のドリップパックを持って行くだけで、とっても優雅な時間を過ごせます。
コーヒー好きな方はぜひ持参してください♪
まとめ
アウトドアの知識もあまりなく、初グランピングで行く前は寒くないか?虫は?など不安がありましたが、行ってみたらとっても快適に楽しく過ごせました♪
子供たちも自然の中でたくさん遊んで、テント内でも飽きることなく、ずっと遊んでました♪
お出かけ中もちょっと飽きたりすると「(スマホの)ゲームさせて」と言ってくるけど、今回は1度も言わなかったので、そこがとても驚きと共にうれしかったです。
他のグランピング施設に行ったことがないので比較できないのですが、また夏に来てみたい!と思わせてくれる琵琶湖グラスターでした。
【施設情報】
住所 | 〒520-0512 滋賀県大津市大物640−2 |
電話番号 | 0120-015-105 (平日10:00〜12:30,13:30〜17:00/土日祝10:00〜17:00) |
宿泊利用時間 | テントin15:00〜/テントout翌日〜10:00※オプションでアーリーテントイン/レイトテントアウトあり |
利用料金 | 公式HPで確認 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・キャッシュレス(交通系・Apple Pay・iD・QUICPay)可能 |
駐車場 | 1台無料(2台目から有料) |
URL | https://glastar.jp/ |
グランピングが気になってる方、ビワコグラスターを検討されてる方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。